昔ながらの蒸しタオル

私は髭剃り負けやを起こしやすく髭剃り後は常に微量の出血があり悩んでいました。
そんな中、最近は床屋には行かずに美容室に行く機会が増えたのですっかり忘れていたのですが、子供の頃床屋に行くとちょっと熱すぎるくらいの蒸しタオルを顔に乗せられてから産毛を剃ってくれていた近所の床屋の事を思い出し、あの方法ならきっと肌に無理なく髭を剃ることが出来て負けることも減るのではないかと試してみる事にしました。

蒸しタオルの作り方

蒸しタオルの作り方はとても簡単で、まずタオルを（なるべく水をたくさん含む材質のものが良いです）水に十分に浸し水がポタポタ滴らない程度に絞ります。絞り過ぎないのがコツです。
そしてそのタオルを電子レンジに入れて700Wで約1分温めます。
その後電子レンジからタオルを取り出し（結構熱いので火傷注意）タオルをパタパタと本を閉じたり開いたりするように少し冷まして適温になったら顔に乗せます。
タオルが冷めるまで乗せてからシェービングクリームを使い髭を剃るとカミソリがとてもスムーズにすべりその後の髭剃り負けもほぼ無くなりました。

蒸しタオルきもちいい！

この方法を試してからというものの蒸しタオルを辞められなくなりました。
というのは髭剃り負けがほぼ無くなったこともさることながら、私は出勤前の朝の時間に髭を剃るのですが、二日酔いや寝不足の辛い朝に少し熱めの蒸しタオルを顔に乗せて横になると一気に目が覚めるような感覚を覚えとてもスッキリした気分になります。
朝の忙しい準備に簡単な一手間を加えるだけで髭剃り負けも減り、一気に目が覚めスッキリした気分まで手に入れて、その後の仕事も少し晴れやかな気持ちで臨むことが出来るこの蒸しタオル髭剃り法、是非みなさんも試してみてください。オススメです！